稚松児童クラブからのお知らせ

【明後日朝顔プロジェクト2022】に参加しました！

子供たちは早く朝顔が咲くと良いな〜と楽しそうに活動に取り組んでいました。

稚松児童クラブは昨年もこの活動に参加し、今年で3年目となります。
今年も綺麗な朝顔が咲き、種を収穫するのが楽しみですね♪


【朝顔プロジェクトとは？】

2003 年に新潟で開催された「大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ」において、アーティスト・日比野克彦が新潟県十日町市莇平の 集落の住民たちと共に始めた朝顔を育てるかたちで始まったのが「明後日朝顔プロジェクト」です。

そして2005年に水戸で開催された日比野の個展を機に初めて朝顔の種が運ばれ、2006年には福岡や太宰府、岐阜に運ばれました。その後も日比野克彦の各地での活動に呼応するかのように朝顔の種は全国へと運ばれ、朝顔の種が人と人、人と地域、地域と地域とが繋がる大きなネットワークの橋渡しとなっています。

朝顔の育成を通して、人と人・人と地域・ 地域と地域のコミュニケーションを促し、現代社会に於ける人と地域の関係の検証、人と人の関係性の中から創造されてくるカタチを芸術の根本と捉え、社会の中における芸術の機能性・多様性を試みています。 
そして2003 年に莇平ではじまった明後日朝顔プロジェクトは、今年で 16 年目に突入しました。現在では29地域がこのプロジェクトに参加しています。